山と都会と時々、建築

山と都会と時々、建築

登山で自然の雄大さを感じ…都会で人間の営みを建築から見る…そんなブログです

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

平素はご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

今年も何かお正月らしい写真を!と去年撮り溜めた写真から探した一枚です。なんとなくご利益ありそうと思っています笑。この写真は、島根県三朝町の三徳山の断崖絶壁に張り付くように建っています。建築関係の人間で知らない人はいない建築だと思います。一般的に「投入堂(なげいれどう)」と呼ばれています。国宝です。学生の時に県道から見たことはあったのですが、やっとの思いで登ってきました。当日は、天候が読めなくて予想は雨、登山中に少し雨もありましたが無事登ることが出来ました。しかし結構怖い登山道です。登山道というより行者道と言った方がいいと思うのですが、岩肌が雨で濡れているので足元が不安定でドキドキの参拝でした。建築は写真の通り、めっちゃかっこいい建築でした。20年越しの感無量です。

…と言うことで、きっとご利益ある写真です!

より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

本年もよろしくお願いします。

yiablog.hatenablog.com

お題「最近ドキドキしたこと」

トラブルも結局は思い出の一つなのである。

今年一年もお世話になりました。

さて皆さんはどのような一年でしたか?

私は、今年はとにかくいろいろやってきたな!と言う感じでしょうか。一番はコロナ鎮静後にやっと海外旅行に行けたことだったと思います。個人的には、これで自由になった…息苦しさが無くなった感じがしました。とにかく旅行先はどこでもよかったのですが、気軽に行けるというのもあって台湾の台北にしました。台湾は人が優しいことと何より料理が美味いのが決め手になりました。ただ、この海外旅行はなかなかのトラブルに巻き込まれました笑。

と言う感じです。過去に一度、タイのバンコクで欠航は経験があったのですが、その時は旅の師匠と呼んでいる高校の先輩が一緒だったので手配を全てしてくれて何事もなく、もう一泊して無事に帰国出来ました。しかし、今回はLCCということもあり振替はあったのですが、自己責任で三泊しなくてはいけなくなりました。なんとかその日の宿は確保したのですが、あと2日どうする?と言うことで…

新幹線に乗って台中に行った次第です。台中に見たい建築があったのと、新幹線が走っていない四国で生まれ育った、新幹線が大好きなおじさんはただただ乗りたかったと言うことです。台湾新幹線は700T型(台湾のT)という日本のカモノハシと呼ばれる700系をベースにしているんですが、先頭ノーズがかなり短くなっているオリジナル車両でオレンジのラインがかっこいい新幹線です。オレンジっていうのが愛媛松山カラーで親近感を持ってしまいます。話がそれちゃいましたがクヨクヨしても仕方ないですし、さくっと頭切り替えてボーナスタイムと思って新幹線のチケットと台中のホテルの予約をネットで取りました。しかし、ほんと素晴らしい世界です。私が大学の時では考えられないです。

実は新幹線はちょっとお得な情報がありまして、外国旅行者にはインターネットで事前予約すると外国人割引があります。確か20%off(現在は50%offみたいです!)だったと思います。割引後の金額は560台湾ドルで、日本円で3000円しないぐらいです。時間は1時間ぐらい掛かったと思います。とても安いのではないかと思います。日本に置き換えると大阪から名古屋ぐらいの距離感です。日本では7000円近く掛かるのではないでしょうか?なぜ日本って交通費が高いのでしょうね?不思議。

前二つの写真は、宮原眼科です。今一番映えスポットではないでしょうか?眼科と書いていますが、眼科だった建物を大幅にリノベーションしたアイスクリームとお土産菓子のお店です。アイスクリームは確かに美味しかったです。写真で見ると渋めなセレクトでしたが、レーズンマスカルポーネとチョコレート(ベネズエラだった気が…)のダブルでワッフルボールです。茶色ベースで映えていない…おかしい…誰でも映えるんじゃないのか?…おじさんはダメなのか🤔

建築的にも面白い建物で、なかなかアグレシッブな建物でした。台湾はリノベーションが上手い…意外とオリジナルを残したままに、新旧の取り合いをかなり大らかに大雑把な感じなんですが、そこがなぜか気持ち良く感じます。インテリアの作り方が上手いのか?家具と照明が上手いのか?個人的には好きな感じだし参考になりました。

そして、これを見に行ってきたという感じです。台中國家歌劇院…台中オペラハウスです。この建築は、日本の建築家の伊東豊雄氏によって設計されました。噂に聞くと台湾の人は伊東豊雄さんが好きだとか?台北にも大学の図書館を設計しています。その図書館も面白い図書館です。

今回は外観と一階のエントランス周りの写真を2枚貼っています。もちろん台中にも一泊しているので他にもいろいろ行っているのですが、詳しくは改めてブログにしたいと思います。写真もいっぱいありますし笑。

そして帰国するのが朝早いフライトだったので、また電車が止まったり何か問題があると大変なので空港近くのホテルを予約して、余裕を持ってゆったり帰国することにしました。

まあ、そんな感じで台中を十分に楽しんだ後に台中駅から台中高鉄駅(新幹線駅)へ移動しました。台中高鉄駅は中心地から結構離れた場所にあるので早めに行って駅内のカフェで待っていました。乗る予定の新幹線があと30分ぐらいで到着すると思った時に、グラグラグラと駅が揺れ始めました。

はい、地震発生です!台湾も地震が多い国だから地震速報がちゃんとあるんですね。外国人の私のスマホもしっかりと鳴ってました。漢字を見てすぐ分かりましたが、参りました。地震雲林県で台中と台南の間、台中から二つ南の地域でした。私は新幹線で北の方へ向かうのですが、南から来る予定の新幹線が検査のためストップしているので、遅延はどんどん伸びて85分以上の確か最長95分の遅延表示でした。今日中にホテルに着くんだろうか…心配していると

隣に座っていた女の子が日本語で話しかけてきて、今の状況を細かく説明してくれました。とても上手い日本語だったので聞いてみると先月まで徳島の大学に留学していたとのことでした。台湾旅行の理由を聞かれて、グルメだと答えると台南の料理が上手いから是非行って欲しいと勧められたりと意外と楽しく時間を過ごしていたら、臨時列車が出るとアナウンスが流れているので行きましょう!と教えてくれました。

666号に乗る予定だったのですが来る気配もなく、臨時8500号が用意されたらしく正月休みの満員列車並の混乱の中、なんとか乗り込めて予約していた指定席は無駄になりましたが、55分遅れで桃園駅へ向かうことが出来ました。いろいろ教えてくれた女の子とは満員電車の中で、逸れてしまってお礼も言えなかったのですが、感謝感謝です!ブログ見てくれたらいいな。

台湾最後の食事は無理だと諦めていたのですが、気になっていた地元民しか来ないような中華料理店にぎりぎり閉店前に行くことが出来ました。最後の食事がコンビニ飯でなく、かなり美味くて安い中華料理を食べることができて本当よかったです。店員さんも愛想良くて、すっかり上機嫌です。ホテルも意外といいホテルでぐっすりと休むことが出来ました。

まさか海外旅行中に台風と地震を両方喰らうとは思っていなく、おまけに追加で三泊するトラブルに巻き込まれたわけですが、本来は台北だけの旅行だったものが、行きたかった台中へも行けるようになったので良いきっかけでした。と綺麗な事言ってますが、教えに行っている学校は休講にしないといけなくなったし設計仕事の皺寄せを帰国してからやらないとダメだし…と決して自ら望んですることではありません。とは言ってもなかなか経験出来ない面白い旅行でした。来年もトラブルごと思い出にしていきたいと思います笑。

皆さんにも良い思い出がありますよーに!

良いお年を!!

yiablog.hatenablog.com

お題「海外旅行で経験したトラブル」

風の宮殿。

今回は写真の建築を紹介したいと思います。無茶苦茶にカッコいい建築です。

この建物は、建築を志す者であれば知らない人はいないんじゃないかと思います。現地では『ハワー・マハル(Hawa Mahal)』と呼ばれていて、日本語名では『風の宮殿』と習います。大学の時に西洋建築史の授業で、教科書に白黒写真で小さく載っていて異国情緒感と、当時の私には文字情報ぐらいしか知識が無かったインドという国の中に、どうやら建っているという事に妙なトキメキを覚えたことを今でも思い出します。イシウエが死ぬまでに見たい建築の一つに上がった事は言うまでもありません。そして、とうとう…やっとインドの地に足を踏み入れる事ができました。いっやほぉ〜い!

このハワー・マハル(風の宮殿)は北インドジャイプルという都市にあります。インドは行ってみると思っているより大きな国です。とくに見たかった建築が北インドに多かったのでニューデリーに入国してジャイプルに車で向かいました。またどこかで詳しく書きたいですが、260kmぐらいを4〜5時間掛けて移動しています。公共交通機関があまり期待できないので、タクシーを旅行期間チャターしました。高速道路を使っていますが、所々繋がってなかったり日本の様に整備はあまりされていないので、高速道路で車といえど意外と時間が掛かります。

上の写真が通りから見えるハワー・マハルです。ジャイプルという街は、別名『ピンク・シティー』と呼ばれていて、薄いピンク色をした外壁の建築で都市が作られています。もちろん、このハワー・マハルもピンク色をした外壁で仕上げられています。1799年にジャイプルの王によって造られたのですが、この王の名は「マハラジャ」と言う日本人には聞き馴染みのある王様です。途端に親近感を感じてしまう不思議。

この建築は正面から見ると、威風堂々としているのですが、横から見ると書割の様な感じで…ちょっと笑ってしまいます。よく聞く話に実際に見ると残念建築に挙げられているハワー・マハルですが、この辺の事も影響しているのかなぁ?

で正面に到着です。いやぁ〜、とにかく人が多い!建物前にはほとんどスペースがなくて、通行人と観光客が入り混じる混沌の世界でした。コロナ禍が終焉を迎えようとしている現在でも考えられない状況です。まさか喧騒と言う漢字の意味をここで体感するとは笑。外国の方がよく日本は静かな国で驚くと言われるのですが、日本に住んでると今一つピントきませんでした。ここインドでは、とにかく音が鳴り止まない感じで…ハワー・マハルの前で動画を撮ったのでぜひ見てもらいたいです。音量注意です!


www.youtube.com

ね!やばいでしょ😅あと周りの環境もイメージしてもらえると思います。あとずっと音楽みたいのがピロピロと流れていますが、路上で流れていた音楽です。音をいっさい追加していません笑。

逆サイドから見た全景です。個人的には、がっかりはしませんでした。きっと建築に携わっている事と、これだけを見に来た訳ではないこともあって十分に見応えあったし面白かったです。それに、やっぱりカッコいい建築だと素直に思えました。純粋にこれだけの為に来たら、ちょっとがっかりするのかなぁ?ただ、この喧騒だけで十分に面白いです。

写真でも見てわかるように、沢山の小さい窓が見えると思います。この窓は953個もあるようです。なぜ小さな窓が沢山あるかというと宮廷の女性が通りの祭りをみたり町の賑わいを見たりするための物見台的な建築だったそうです。宮廷の女性は自分の姿を見られることはタブーなので通りからは中が見えなくなっています。また沢山の窓から風が入り循環する涼しい環境を作ることも出来ているようです。本当の意味でエコな考え方です。

建物の周りはバザーをやっている様な繁華街で雑貨なども売っています。写真はハワー・マハルの道路向かいの建物ですが、一階に沢山の店があるのが分かります。また、建物も先ほど書いたピンクの外壁を見ることができます。窓の意匠なども可愛らしいデザインです。意外と大きな木も生えています。

そして屋台の写真です。沢山のインド人の方が集まっていたので、きっと繁盛店だと思います。一体何が売られていたのか?流石に確認は出来ませんでした。写真撮るのに精一杯です。インドでは日本人は珍しい感じで、歩いてるだけでも目立ってしまいます。写真を撮られたり一緒に撮ってくれと言われたり…よく分かりせん。日本人の方には入国する時の空港でしか会うことはなかったです。ただでさえデカいカメラで撮影してたので、あまりケッタイな行動は控えながら観光しています😅

ここを上がると多分、寺院があるのではないかと?思ったのですが、文字が全く読めないので写真を撮るだけで入ることはなかったです。こういう路地には惹かれちゃいますよね。両サイドには、雑貨屋のモノが溢れ出しています。日本人は、買う時に間違えなく吹っ掛けられます。

本当はジャイプルの街の写真を添えて話も書いていたのですが、長くなっていきそうなので一旦カットしてハワー・マハルだけで終わろうと思います。この『ピンク・シティー』については、あらためて書きたいと思いますので、お楽しみに!街並みなど日本とは全然違うので是非見て欲しいです。最後に夜のハワー・マハルの写真で締めくくります。ジャイプルの代表的な観光地なので、夜もしっかりとショーアップされています。改めてブログに載せる為に撮った写真を眺めていたのですが…右の方ちゃんと照明当たってないよね?😂インドさん、しっかり!

●海外旅行の話

yiablog.hatenablog.com

yiablog.hatenablog.com

お題「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」

SMALL TALK 01「ズトチ 雑木林の中に住む…庭師の話」

こんばんわ、YIAのイシウエです。

さて今回は、新しいプロジェクト「SMALL TALK」についてです。建築の仕事に関わる中で沢山の人達と一期一会的に会うのですが、プロだなと感じた人は決まって面白い人が多くて、そんな面白い人たちに雑談という形でお話を聞いてみたいと思って立ち上げてみました。建築はまるで一人の建築家が作っているような錯覚がありますが、実際には様々な人が集まって経験や知識を持ち合わせて作っています。そこにはお施主さんも含まれていて、改めてオーナーの話も聞いてみたいと思っています。結構、大変な作業なので続けていけるか?今から心配です笑。

第一回は、私の幼馴染というか小学校からの友達で庭の仕事をしている仙波太郎氏にお話を聞いてみました。実際に一緒に仕事した住宅の緑豊かな庭をバックに撮影したもので、ぜひ庭も一緒に見てほしいと思います。私の印象にはなりますが、仙波氏は自然を相手に仕事をしているからか?とても実直でありゆったりとした時間を持つ人で、自然を人間にしたら太郎(友達なので、呼び捨てで笑)になると思っています。とても謙虚な人なので「庭師」と呼ばれることを受け入れてくれないのですが、私のブログでは庭師と勝手に呼んでます笑。そんな仙波氏の庭、自然、緑に対する思いをちょっとでも伝われば嬉しく思います。

youtu.be

撮影はかなり前に撮ったのですが、皆さんが思わず庭づくりをしたくなる季節にアップしたいと思って、この時期になりました。生活の中に緑がある豊かさを是非感じて頂きたいです。

仙波氏のプロフィールも併せて載せておきます。

●庭師

仙波太郎(Senba Tarou)

1975年 愛媛県松山市生まれ

仙波農園

一般社団法人日本造園組合連合

一般社団法人日本庭園協会

e-mail:niwa-sen@viola.ocn.ne.jp

お題「好きなシリーズもの」

ゼヒトモ内でのプロフィール: YIA イシウエヨシヒロ建築設計事務所ゼヒトモの建築士・建築家サービス仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス

軽アイゼンが壊れた…

コンバンハ、イシウエデス。

あまりの衝撃でカタコトになってしまいました。今日は山道具の話になるのですが、題名の通り愛用の軽アイゼンが壊れてしまいました。アイゼンというのは、雪山を登る時に登山靴の下に履くものです。冬の登山では必需品なのです。その中でも軽アイゼンとは下の写真のような爪が少ないモノで、登山コースに急斜面がなくて前爪が必要ない時に使います。12本爪のアイゼンは重たく専用の登山靴も必要になるので山行によって使い分ける感じです。ざっくりですが6本爪以下(メーカによっては10本爪もあるようですが…)を軽アイゼンと呼んでいます。各メーカーより様々な軽アイゼンが出ているのですが、私はこの黄色が映えるマウンテンダックスを使用しています。

それで今回どこが壊れたかというと、予想外の箇所でした。下の写真のフレームが割れてる?折れてる?せん断が起きている状態です。毎回、使った後は洗うのですが、その時に気がつきました。低山の雪山では、雪だけじゃなく氷だったり岩だったり砂地だったりと意外と様々なロケーションで使用することになるので、スチールの疲労で折れてしまったのかと思います。写真では分かりにくいかとヘタクソスケッチで説明中。

マウンテンダックスは、日本のブランドで日本で作られています。実は、何年か前に倒産で無くなってしまって、アイゼンだけはプリムスで赤色で売られていたりと不遇な時期もあったのですが、株式会社オクトスさんが復活させてくれました!ありがとうございます。応援しているのでHPを載せておきます。

oxtos.co.jp

そこで修理が可能かも?と思いダメ元で修理依頼をお願いしてみると、フレームの修理は不可能ですが片方だけをお売りすることができるとのことでした。とても気に入っていたので、購入をお願いすると郵送(送料必要ですが代引きなど色々と対応してくれます)か国内唯一の大阪店で受け取りも可能とのことだったので、ちょうど近くに行く予定もあったのとお店の方も見てみたいと思い店頭で受け取りをお願いしました。

そして、無事購入できました。よかった〜。お店もマニアックな道具が品数多く展示されていて、とても良いお店でした。店員の方もいろいろと考えてくれて、会員に入ったりしながらポイント割引とか使ってくれて3080円で購入することができました。ありがとうございます。登山道具も本当に値上がりがすごくて、このアイゼンも当時は税込6000円程度で買えたのですが、今では税込7700円とかなり値上がりしています。

というわけで、ちょっと新旧を見比べてみたいと思います。上の写真の左が新しいもので右が古いものになります。基本的には大きな変化はなくてフレームのゴロなども同じように刻印されていました。ただ分かりやすく違う部分が2点がありました。まず、スノープレートと呼ばれる真ん中の黄色い部分のデザインが変更になっていました。古い方は、上部に「mountein dax」「made in japan」と二段に書かれていたのですが、新しい方は「made in japan」とデカデカとちょっ恥ずかしくなる大きさで書かれています。

そして裏側もエンボスが違っていました。「mountein dax」というロゴも無くなっています。ここに関しては「mountein dax」のアピールが無くなって、少し寂しいですがデザインの変更程度なのでいいのですが…

使用上に影響があるかもと思うところが1箇所ありまして、上の写真の左が新型で右が旧型になります。違いが分かりますか?登山靴に固定する時に重要なチェーンが3つから4つに変更になっていました。ここに関しては、買う前に教えて欲しかった部分です。実際に使ってみたのですが、やはり登山靴に固定するポジションが微妙に変わるので気になる人は、気になってしまうのではないかと思います。ちなみに、私は最初は気になっていたのですが歩いている内に忘れていました…まったく鈍感な人間です。もし交換修理を検討中の方は気をつけてください。足に関わるところは登山の場合は、一番稼働する需要な箇所なので参考になれば!

では、最後に今年最後の雪山登山の写真です😄今年は、雪が多くて楽しい季節でした。

○登山道具のお話はこちらもどうぞ!

yiablog.hatenablog.com

お題「これ買いました」

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

平素はご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

何か?正月っぽい写真を探したら良いのが見つかりました。こちらは、去年に瀬戸内国際芸術祭で見ることができた「ジョルジュ・ルース」の作品です。いや〜、なんか、めでたい!

motion-gallery.net

さて、去年は沢山の方と出会うことで様々なことに関わることができたので、引き続き今年も出会いを大切にしていきたいと思います。去年はその一環として、「会った人と写真を一緒に撮る!」と言うのを隠しテーマとして掲げていたのですが、忘れてしまうことが多くて…今年こそは!と言うことで表テーマにしていきます笑。ぜひ一緒に写真を撮って下さい🙇‍♂️

2023年は兎のように飛び跳ねながら進んでいきたいと思います。

より一層のご支援、お引立てを賜りまうようお願い申し上げます。

本年もよろしくお願いします!

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

寅年…今年一年もありがとう!

今年も本当にお世話になりました!

今年初めのブログでは、祖父の形見の虎のブロンズでスタートしました。最後も虎で締めたいと思います。このトラは赤べこにちなんで「トラべこ🐯」と呼ばれています。奈良県信貴山には朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)という虎のお寺があり、そこで売られている虎なのですが、寅年だけ(本当かどうかは分かりません…販売員の方が言ってました笑)の「白いトラべこ」を買うことが出来ます。それが、この首を振る白いトラです。とにかく可愛い!その信貴山には虎が沢山居まして、最後なのでご紹介したいと思います。

目が可愛い…

乗ってるし…

幸あれ…

虎に見えない…

君も虎に見えない…

という感じで、虎づくし最後は大虎の動画を…可愛いですよ笑。

youtu.be

今年は、年男で取り敢えず神頼みをモットーに、人に出会うことを念頭にちょろちょろと顔を出しながら活動してきました。お陰様で沢山の出会いがあり有意義な時間を過ごすことが出来たのではないかと思っています。本当にありがとうございました。来年も、沢山の出会いを求めて動いていこうと思います。皆様にも沢山のご縁がありますように!

良いお年を!

●ブロンズの虎

yiablog.hatenablog.com

●年賀状の話

yiablog.hatenablog.com

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと